interview社員インタビュー

施工管理部門

施工管理部門

R.HATANO

入社10年目/中途採用

もっと現場を肌で感じたい思いで入社

昔から建築関係の仕事に興味があって、学校卒業後は建設会社に入りました。前職では3年ほど経験をみましたが、もっと色々な現場を肌で感じながら仕事をしたいと思い、当社に転職しました。
この仕事の一番の魅力は、自分の仕事が形として残ること。
そして自分が指揮官となって現場を動かしていくので、大きな責任を伴う仕事ですが、そこにも魅力ややりがいがあると思っています。当然プレッシャーもかかりますが、それだけに工事が無事完成した時の達成感も大きいです。図面や仕様書には載っていない、自分の考えや思いを職方さんに伝えて、それを成果物に反映できた時には嬉しいですし、自信にもなります。

現場で心がけていること

現場を統率する立場で仕事をするのが現場監督ですが、「監督=偉い」という訳ではなく、職方の皆さんが安全かつ円滑に作業が出来る様に「サポートさせてもらう」という気持ちで仕事にのぞんでいます。
どんなに大きな建物でも、一人ひとりの力で作られます。それだけに職方の皆さんと仲良くなる事は、安全意識や品質向上への意識を高める一つの方法だと思っていますので、皆さんとのコミュニケーションは積極的に取っています。
でも危険な事ははっきりと注意しなければならないので、仲良くなっても馴れ合い過ぎない様に気持ちを切り替える事を心がけています。

一人で抱え込まず、仲間を頼って

当社は同僚や先輩など、色んな人がお互いに助け合う社風の会社だと思います。
私もこれまでに何度か失敗してきましたが、先輩が先に手を回してくれていたおかげで大事に至らなかった、なんて事もありました。気にされていないように見えても、ちゃんと見守ってくれている。そんな社風を受け継いで、自分も後輩のことを温かく見守る先輩でいようと思っています。
とは言っても、自分自身もまだまだ勉強不足ですし、経験が大切な仕事なので毎日が勉強と思って日々頑張っています。当社では単に現場を監督するだけではなく、工程を組んだり図面を作成したりと色々な経験が早くから出来るので、未経験の人は効率よく成長できる会社だと思います。どうしてもわからない時は、廻りに聞くと誰かしら答えを出してくれます。自分ひとりで抱え込まずに皆でこの仕事の素晴らしさを吸収しながら、一緒に楽しく働きましょう。

施工管理職の一日

K.IKARASHI

K.IKARASHI

入社13年目/中途採用

施工管理担当として、作業の計画から協力業者さんとの打ち合わせ、工事の段取り、工事を計画どおりに進めるための管理業務などを行っています。主に現場での仕事が多いですが、事務所で書類作成などの業務をすることもあります。

一日のスケジュール

出社

1日の最初に行う業務

現場へ出勤します。施工管理を行う立場なので、その日の作業確認を行うため早めに到着するようにしています。作業確認とは、あらかじめ作成した工程や予算、資材調達、人員配置の計画に照らして、その日の作業計画や準備状況を確認することです。朝礼を行うこともあります。今日の現場は、元請けの工事なので、協力業者さんと緊密に連携して、工事の手順確認、段取りなどを決めていきます。
現場の工事が始まると、作業者の安全や施工の品質が確保されているか注意を払いながら巡視や業務連絡、指示を行います。特に安全面は重要です。工事が遅れていたりすると作業者が集中しすぎてしまうことがあるので、安全確認の声かけをするようにしています。

昼休憩

現場もしくは事務所などで昼食や休憩

昼食を済ませたら、基本、休憩するようにしていますが、会社にいるときは、他の社員と話をすることがあります。他の現場の状況を聞いたり、困っている担当者をバックアップできないかと考えたりします。

午後

午前の業務の続きなど

午前中の業務の続きで、作業箇所や作業方法をチェックしていきます。一口に現場と言っても、請負の形態や規模、作業時間帯などさまざまです。また場所によっては天候に影響をうけることもあります。
明日の作業打合せの際、天気予報から工程の順番を変更することになったので、協力業者さんと段取りを見直しました。伝達事項に漏れがないよう確認もし直します。加えてお客様には、定期的に工事の進捗状況を報告しています。書類作成前に一度頭の中を整理してみます。

夕方

その日の内容をまとめて報告

夕方はメールチェックや残務整理に充てています。
積算業務や工事計画を効率化するアイデアをメモしてみました。次の現場で役に立てられたらいいと思います。工事は所定時間にもとづいて計画しているので、仕事はほぼ定時に終わります。上司にメールで報告を入れ今日は現場からそのまま帰宅します。

退社後

プライベートの充実も大切な時間

平日は、明日への英気を養うためしっかり休むのも仕事のうちと思っています。とは言え資格取得の勉強もありますし、趣味の時間もとりたいところです。幸い休日はカレンダー通りに休めるので、家族サービスと合わせて、工事計画同様、こちらも予定を組んでみます。